ネットお見合いにおけるプロフィールは、その書き方によって女性があなたに興味を持つかどうかが決まってくる、非常に大切なものです。とはいえ、嘘の記載は意味がありません。ばれたら、うまくいくものもうまくいかなくなってしまう可能性が大きいからです。
基本的な情報は誠実に記載した上で、プロフィール文は、女性に興味を持ってもらえるような内容を考えましょう。
女性に興味を持ってもらえるような内容って、どんな内容でしょうか?万人が書くようなことではインパクトに欠けますよね。具体性があって、あなたのプロフィールを読む女性が、あなたがどんな人なのかを想像できるようだといいと思います。
想像できても、それが、不安を伴うものではマイナスのイメージになってしまいます。女性は、自分を安心させてくれる人と結婚したいのだということを頭に入れて、そういうイメージを抱けるようなプロフィール文が書けるといいですね。
つまり、悲しいこと、辛そうなこと、心配なこと、みじめなことなどは、書かない方がいいです。反対に、楽しいこと、頼もしいこと、希望を持てることなどを書くといいと思います。
例えば「休みの日にはドライブをしたりして、夫婦生活を楽しみたいです」とか、「新築の家を建てて、暖かい家庭を築きたいと思っています」とか、「仕事にやりがいを感じています。家事も積極的に協力したいと思っています」などは、女性が見たときに、あなたがどんな人なのかイメージできて、そしてそれはプラスのイメージですよね?女性が結婚後の様子を想像できたら、申込みをしてOKとなる確率は高くなると言えるでしょう。
お相手への要望も、自分の希望をそのまま書くのは能がありません。女性が見て感じが良く思われなかったら、申込みもされないし、申し込んでもお断りされてしまいます。全然申込みOKされないという場合は、お相手への要望の見直しが必要です。嫌われないように、謙虚にお願いします。
申込みメールも同じく、女性があなたからメールをもらってうれしい気持ちになるように考えて、書いてくださいね。そうすればきっと、申込みを受けてもらえる可能性も広がってきます。
まとめ
プロフィールには嘘を書いてはいけない。でも、プロフィール文は、あなたに興味を持ってもらえるように、明るいイメージで、あなたの考えていることや気持ちが伝えられるように書けると良い。読む女性がどう思うかを考えて文を作ること。お相手への要望や申込みメールも、ネットお見合いにおいては、コンピューターの向こう側で、女性がOKするかどうかの判断材料にしているということを念頭に書く。
婚活において、最初のデートを無事終了して、もう一度会えることに成功した場合、これからは、女性の心を射止めるのを目標に、行動していかなくてはなりません。だから、ただ会って、女性の話を聞いてあげるだけ、というようなデートでは、インパクトに欠けると思います。
女性に好意を示していって、女性が、告白されることを予感できるような状況にもっていくのがいいと思います。好意の示し方はいろいろありますよね。会話はとても大切な好意を伝えるツールです。その他にも、手をつなぐとか、肩に手を回すとか、キスするとかもそうですね。今回は、プレゼント作戦に焦点を当ててみようと思います。
高価なプレゼントは婚約するときまでとっておいて、高価でないプレゼント(安物という意味ではありません)を事あるごとにあげるのは効果があると思います。私は、花束がいいかな、と思います。もちろん、女性が店先で、「これかわいい!」と言ったものが、高価なものでないのなら、買ってあげてもいいと思います。
小さなチョコレートなどもいいと思いますが、あまり大きいのを毎回あげると、太るので喜ばれなくなってしまうこともあるので注意してください。
お花はいいと思いますよ。メキシコに住んでいたとき、貧しい子どもが「彼女にあげたら喜ぶよ」と売りに来た、白い小さなブーケを、まだ今の旦那さんと付き合う前のデート中に買ってもらったことがあります。部屋に活けておいたら、朝目覚めたとき、部屋中いい香りで、うっとりするような気分を味わったのを覚えています。
目覚めて思い出すのは、そのブーケをくれた人のことです。前日のデートのことです。香りの良い花には、人をリラックスさせる効果があるのをご存じでしたか?日本では、子どもが売りにきてはくれないので、あらかじめ、帰り道で寄れる花屋を下調べしておいて、注文しておくとうまくいきますよね。
お花をもらってうれしくない女性はまず、いないと思います。しかも、彼女が家族と同居していたら、誇らしい気持ちにもなると思います。彼女には、言い寄ってきている男性がいる、ということがわかるわけですからね。一人暮らしでも、ご近所の人に見られて、うれしくないはずがありません。自分で買う花束とは違いますから。
「愛しています」という意味で赤いバラを贈るなど、花には花言葉があるので、花屋で彼女に贈るために何が良いか相談してみるのもいいと思います。プレゼントをあげるための理由なんていりません。あげたいからあげるのです。
彼女があなたとのデートを心地よく思えるといいと思います。毎回、お花をもらっていたら、そのうち告白されるかもという、期待を持ってもらえると思います。そういう演出を重ねることで、今度は何だろう、というドキドキ感を感じてもらえるかもしれません。
まとめ
結婚に向けてのプロポーズや告白などは、人生において最も華やかな山場。プレゼント作戦などを使って、お互いに気持ちが高揚していくように、演出してみる。うまくいくよう、心から祈っています。